くろまめのひとりごと

地方在住くろまめ。1児の母。もうすぐアラフォー。頑張りすぎないをモットーに家事育児してます
捨てられない一族の元で生まれ、捨てられない一族に育てられる。
その後、ミニマリストもどき→シンプルライフ目指す

カテゴリ: よのなか

本当に欲しいものって、結局、お金では買えないんだなぁって、改めて思いました。

健康も家族も友情も能力も。

アトピーを繰り返していた頃は、ツルツルの肌が欲しくてたまらなかった。
でも、そんな肌はどうしたって、手にいれることはできないのです。
薬である程度はマシになっても、食生活の乱れやストレスで繰り返すアトピー。

食生活と環境の変化で、今はかなり良くなりました。

暖かい家庭も、いざという時に助けてくれる友人も、料理ができるとか、車の運転ができるとか、日本語が不自由なく話せるという能力も、ちょっとしたことでイライラしない性格も、人と仲良くできる能力も、お金をポンと払って、はいどうぞと買えるものじゃない。

もちろん、お金を払えば、そういうものを提供してくれたり、教えてくれるサービスもあるけど。

その能力を身につけられるかは自分次第。
望む人間関係を得られるかは、自分次第。

どんなにお金を積んでも、東大に入れない子は入れない。
お金による関係は、お金がなくなれば消えていく関係。

世の中、お金が全てっていうけど、結局、そのお金をどう使うかなんだなぁ。

穏やかな家族との関係も、高校卒業以来続いている友人関係も、今の自分でいいと思える考え方も、学び続けたいという向上心も、お金で買ったという感覚はない。

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今までの経験や学んだことで得てきた、今の自分。

一時、周りに影響されて欲しいと思った服や靴、鞄。
今は残ってもいない。

でも、家族や友だちと過ごした時間は、心の中に残っている。


そういう目に見えない、大切なもにお金を使いたいなと思ったのでした。






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自分の考えや思ったこと、感じたことに100%共感してくれる。

そんな同僚や友だち、恋人、家族。



・・・いるわけない。


20年来の友人でも、話していれば「あ、ここは考え方が違うな」と思うことがある。

何年も一緒に暮らしていて、同じご飯を食べている夫婦でも、意見の対立なんて日常茶飯事。

自分の気持ちや考えを話したら、思った通りに解釈してくれず、違う形で解釈されて、誤解されたこともある。

自分以外はすべて他人。

違う考え方を持った、一個人。

昔は、友人数人や、趣味のグループで、「共感できない」「話が合わない」と感じながら、時間が過ぎるのを待っている間が、とても苦痛でした。

だけど、今は「そう思うんだね」「そういう考え方もあるんだね」「自分にはない感覚だな」と思いながら、人の輪の中にいられるようになりました。

初めから、「分かり合える」「話せばわかってくれる」「こう考えるのが当たり前」なんて思わなければ、他人の話は、それはそれで面白い。

もちろん、

自分の考えや思想を肯定してくれることは、
すごくすごく、心地いい。安心感がある。


でも、誰だって自分を肯定してくれるわけじゃない。

自分以外はすべて他人なのだ。

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時には、自分の考えを否定してもらって、あるいは疑問を持って、
固定概念や偏見を壊す作業も必要なのだ。

自分と全く違う考え方の人から、時には学んだり、新しい視点を得ることができる。

こんなに考え方が違う他人なのに、何億人もいる他人の中から、同じ時間を一緒に共有している。
それはそれで、何か意味があるのかもしれないと考えるのも、素敵なことだと思う。

もちろん、誰かに肯定してもらい時だってある。
そんな時は、本やブログ、無限に広がるネット空間から、自分と同じことを考えている人を探せばいい。





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こんにちは、あるいはこんばんは、くろまめです。

記憶するためには「誰かに教えるつもりで勉強する」のがいいらしいです。

自分が学んだことを、誰かに教えると、より記憶に定着するんだとか。

たとえ、自分の学んだことを、人に教える予定がなくても、「もし教えるなら」と仮定して学ぶ。
それだけで、覚えている割合が、違うらしいです。

私は学生時代から今まで、たくさん本を読んできたけど、悲しいほど忘れています。
それは、ただ読むことだけしかしてこなかったから。
文章や考え方は頭のどこかに残っているのかもだけれど、本の内容を説明することは、もはやできません。

本だけでなく、YouTubeも、ネットの記事も、読んだら誰かにシェアすることで、記憶がより残る。

そのためにSNSを活用するのは、とてもいいことだと思うし、それを推奨する人は多いです。
けれど、閲覧数やいいねの数が気になったり、他の人の投稿が気になったりして、SNSに依存してしまう可能性もある。

過去にも、本の感想の記事の文章を書こうとしすぎて、なかなか投稿できないブログ記事が溜まったことが何度もありました。

うまく、素早くアウトプットできるようになりたいな。




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服や外見さえ変えれば、変われると思っている人は結構いる。

たしかに、コンタクトにしたらかわいい子とか、そこそこの年齢なのに中学生みたいな服着てるとか、けっこうある。


たしかに、自分を変えるために、外見から変えるというのも効果的なのだけれど、外見しか変えないのでは、変わらないのではと思う。

インフルエンサーが「いいです」というものを真似して、変わったつもりになっても、結局、内面的な部分、習慣的なものが変わらなければ、結局、自分は変わらない。

確かに、新しい服や靴を買ったり、美容院へ行くのは、簡単。

でも、他人にとって、あなたが髪をちょっと切ったとか、今トレンドの服を着てるとか、どうでもよいから。


それより、食生活や運動習慣、読書週間を身につけることの方が、はるかに難しい。

1日で終わらない、地道な作業。

そうやって、ちょっとづつ進めていかないと、メンタルは変わらない。


家の壁を塗り替えるのは簡単だけど、家の造りそのものを変えるのは、大掛かり。

でも、外見よりも、中が快適だとか安全な家の方が、住むにはいいよね。

ハリボテのすぐに壊れる家より、強い強い家に住みたい。

折れない心を作るために、家の耐震補強しましょ。





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ちょっとした小物を作るのに、ミシンがあったら便利だなぁってことで、近所のミシン屋さんへ行った。

そしたら、どれも10万円以上して、ビビった。

え、そんなするの?
ネットで見たら、1〜2万円くらいで買えそうだったけど・・・

ミシン専門店だから?
デニムも縫えるって言われたけど、デニムは縫わないし。
10年20年使えるって言われても、ぱっと出せる金額じゃないし、

これだったら、わざわざミシン買って、布かって、手間かけて作るより、既製品を買う方が手間もコストもかからないよねぇって思っちゃう。

自分も作るのが好きだから、布を選んだり、自分で作るのが楽しいのはわかる。
けど、17万円はないなぁ〜高いなぁ〜

そんなに、ミシンの前に座ってられるほど、暇でもないし。


というわけで、今回は購入を見送り。
ネットでもっと安いのを探そうと思ったのでした。



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生きるのがしんどいってほどじゃないけど、何をしていいのかわからなかったり、周りを見て変に焦ったりってある。

同僚が独立したり、ママ友が怪しいセミナー受けたり、よく知らないfacebookの友だちが好き放題な暮らしてたり。

まぁ、人間は社会的な生き物だから、どうしても比較をしてしまう。

比較して、自分よりも楽だったり、楽しそうだったり、あるいは仕事で儲けてたりすると、多少なりとも焦ってしまう。

よく言われることばだけれど、最近、聞いてそんな焦りがふっとうすれた言葉。

生きてる意味なんてない。意義なんてない。
大切なのは自分が楽しいかどうか


どこで誰が言ってたのかは、忘れたけど。

周りを幸せにしているか、周りの人に役に立っているか、社会的に意義のある活動か。
でも、それは自分が幸せかどうかにはあまり関係がない。
迷った時、悩んだ時は聞いてみる。それをしていて、楽しいか、楽しめているか。

目新しい言葉ではないけれど、生き続けることを後押ししてくれるような言葉だ。

私が娘にとって、いい母ちゃんであるかは、娘になってみなきゃわからない。
「ねぇねぇ、私、いい母ちゃんだと思う?」なんて聞いても、超よくできた娘だから、お世辞で「うん」と言ってくれるかもしれないけど、そんなこと、わかりっこない。

もちろん、ダメダメ母ちゃんを開き直るつもりではない。
他人の評価というのは、変えることができない。
こう思って欲しいと願っても強制しても、相手の心は変えられない。

それなら、せめて自分という人間を楽しませてやらねば。



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ビニール袋の有料化でエコバックが一般的になったけれど、エコバックって、エコじゃないんじゃない?とふと思ってしまった。


エコという名前の免罪符で、「買い物という消費活動」をしている限り、エコロジーではないわけで。

エコバック持ってますってことで、自分はいいことしている感を出して、消費活動の罪悪感を緩和というか、見ないことにしている。

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そもそも人間が地球に存在して、資源を食い荒らしている限り、エコではないわけで、その矛盾から目を背けてる。

ただの、「買い物バック」でええやん。

SDGsって、みんなで集まって、目標掲げるのは好きだけれど、今までのあーだこーだ決めて来た目標って、達成できたのかしら。

事実から目を背けて、「いいことしてるふりをしている人」って、一番タチが悪い気がする。
まぁ、開き直って、ガンガン環境破壊するよりはいいんだろうかなぁ。



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プライドを傷づけてはいけない、ってよく言うじゃない?

自分はこれくらいの価値がある人間だって、信じて疑わない人。

プライドを傷つけないように、腫れ物を触るのうに相手に接してもらうより、自分の防御力上げた方が、手っ取り早くない?

防御力を上げるということは、つまり「自分の不必要なプライドをさっさと捨てて、身軽になる」こと。


「私にはこれくらいの年収・ルックスの相手が相応しい。」

「私はこれくらいの扱いを受けて然るべきだわ。」

などなどなど。

友達の男女問題の話を聞いていると、いい歳してもまだまだプライドが捨てられない人たちがいっぱいいる。
悪気のない相手の言動を深読みして、自ら傷つく人たち。

彼女がちょっと自分より若くてかっこいい男の方見たくらいで、そんな傷つくなや。


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もちろん、「他人を傷つける罵詈雑言」「失礼な発言」は、別だと思っている。
明らかに失礼な発言は、失礼な発言でしかない。

自分の仕事や提案を却下されてばかりいる、ような気がする。
部長は自分より若くて美人な新入社員ばかり気にかけている、ような気がする。
先生はうちの子より●●ちゃんを褒めてばかりいる、ような気がする。
私のインスタにはぜんぜんいいねしてくれないのに、●●にはちゃんといいねしてる、ような気がする。

などなど。
そんなささいなことに気づいて、モヤっとなれるのも、ある種の才能だけれど、相当生きづらいと思う。

会社も恋愛も、人生のほんの一部でしかない。
世界はもっと、楽しいことあるよ。

きっと、プライドは自己肯定感に深く関わっているんだろうね。
自分に自信がないから、他人の評価に敏感になる。

他人が何と言おうと、あなたが大切だと思っているなら、それでいいじゃない。

目の前の相手に好かれる、愛される無駄あ努力をしなくても、誰かよりえらいとか、すごいとか、思われることよりも、大切なのは、自分が満足しているか。



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